徒然なるままに~
おくりびと桝田の活動やコラムを不定期に更新しております
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2026.4.24 納棺士になるために⑮ようやく納棺士になったかも
久しぶりに連載をば
noteの方は私の現在の納棺スタイルを書きました
さて、どちらかというとまだまだ新人なのに、新人を教えながら、現場をこなすといいう状況が続いておりましたが、時期にして、だいたい2018年3月ごろから2019年10月ごろですが、正直施行をした実感のわかない状況が続いておりました
なんていうのか、ご葬家には喜んでいただけているようで、クレームとかも特に無いのですが、これで本当に良いのかな?というのが延々と続く感じでした
なので、まだまだ納棺士と名乗るのもおこがましいというか、恥ずかしいというか、申し訳ないという感じでした
でも、上からは三年やっているとサバを読めと言われるし、まあ、葬祭経験が豊富なこともあり、ご遺族の前では、それっぽい態度はとることが上手だったのでしてましたけど・・・自信というものは全くありませんでした
やがて、そんな感情を少しだけ癒してくれる大きな経験がありました
とある会館で納棺をしたとき、その時のご遺族から最後にこう言われたのです
「祭壇やら棺やら、品物やら、いろいろと勧められるがままに選ばされてきたけど、ようやく金額に見合ったサービスが受けられた。丁寧にきれいにしていただき、どうもありがとう」と
そのご葬家は終わるまで静かだったので、うまくできているのか不安だったのですが、最後にそれを言っていただき、その時ようやく納棺士と名乗っても良いのかなという気持ちになりました
技術的にはまだ当時課題があった部分はありましたが、振る舞いや仕上がりに向けての過程は間違ってはいないという確信は持つことができました
そうやって成長していく中で、順調にキャリアを重ねられると思った矢先、社内環境が激変する大事件が起こりました
正直、何やってるんだと思いつつ、大役を引き受けなくてはいけなくなりました~
2026.2.14 誇りを持って取り組んでいます
今更、改めて言うことでもないのですが、私は、営業トークで使うだけでなく、私は心から本気で
・おくりびとアカデミー認定納棺士【第2018082804号】
・厚生労働省認定1級葬祭ディレクター【取得番号 09-1-0582】
であることに誇りを持っています
ただ、残念なことに、取得・未取得者限らず、内部の人たちほど簡単に取れる資格だからと馬鹿にする人が多く、そういう会話を聞くと正直傷つくんですよね苦笑
もちろん、医者や弁護士のような重要な国家資格ではないし、取ってからといって、急に偉くなるわけではありません
資格はあくまでスタートであり、大切なのは取ってからなのは当然なのはわかってます
でも、これら二つの資格には葬祭師として、納棺士として、とても大切な考え、知識、経験が集約されているわけです
私は資格を取るだけじゃなく、こういう大切なものを学べたことも大きな財産になっているのです
だからこそ、誇りに思ってるし、真の葬祭師とは、納棺士とはと、学んだことを元に追求し続けてるわけです
今更、いう事でもないのですけどね
2026.1.19 納棺士としての矜持
納棺士をしていると、時に真価を問われる施行に出会うこともあります
ご葬家の中に、その道の専門家がいるケースです
納棺士の業務には、ご遺体処置、着せ替え、顔剃り、ヘアカット、ヘアセット、お化粧などがあり、、医者や看護師、着付け、理容師、美容師など、その道の専門家と技術が被る部分もあります
私は常々、後輩納棺士たちには、たとえその道の専門家の人がご遺族にいても、我々が担当する部分に関しては、彼ら、彼女らに納得していただけるレベルでなくてはいけないとと言っています
先日も、大学病院の役職が高い看護師で、とてもこだわりの強い方と、処置を巡り、少し意見の相違があり、理解をしていただく為、色々と話をさせていただいたことがありましたが、結果的に、私の処置をとても評価していただき、その後はスムーズに事が運ぶということがありました
並の納棺士と言っては失礼ですが、普通の納棺士だと、相手が専門家ということで、ただ言われるまま、何もできなかったかもしれません
私は、故人の為に、たとえ相手が専門家であったとしても、納棺士として絶対に引いてはいけない一線があるとの信念を持っています
そして、その一線を守る事で、その瞬間は私に対する心象は一時的に悪くなっても、結果的にご遺族に絶対に満足していただけるという、自信をも持っています
ストレス、プレッシャーは大きいですが、そのリスクを覚悟し、施行をやり切る矜持こそが真の納棺士に必要だと考えています
まだまだ長い修行の道ではありますが、これからも最高を目指して努力します
2026.1.1 明けましておめでとうございます
2026年、令和8年が始まりました
2024年までは特殊契約のような形で最低限の保証を得ながら運営しておりましたが、昨年、2025年から完全に納棺・葬祭サポートのみで事業を行うことになったため、最初の頃は仕事が入らないとかなりビビってました笑
なんとか無事に1年を過ごせたのと、吹っ切れたというか、いけるところまで行こうという心理にようやくなったので、今年も邁進していこうと思います
よろしくお願いいたします