徒然なるままに~
おくりびと桝田の活動やコラムを不定期に更新しております
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2026.1.19 納棺士としての矜持
納棺士をしていると、時に真価を問われる施行に出会うこともあります
ご葬家の中に、その道の専門家がいるケースです
納棺士の業務には、ご遺体処置、着せ替え、顔剃り、ヘアカット、ヘアセット、お化粧などがあり、、医者や看護師、着付け、理容師、美容師など、その道の専門家と技術が被る部分もあります
私は常々、後輩納棺士たちには、たとえその道の専門家の人がご遺族にいても、我々が担当する部分に関しては、彼ら、彼女らに納得していただけるレベルでなくてはいけないとと言っています
先日も、大学病院の役職が高い看護師で、とてもこだわりの強い方と、処置を巡り、少し意見の相違があり、理解をしていただく為、色々と話をさせていただいたことがありましたが、結果的に、私の処置をとても評価していただき、その後はスムーズに事が運ぶということがありました
並の納棺士と言っては失礼ですが、普通の納棺士だと、相手が専門家ということで、ただ言われるまま、何もできなかったかもしれません
私は、故人の為に、たとえ相手が専門家であったとしても、納棺士として絶対に引いてはいけない一線があるとの信念を持っています
そして、その一線を守る事で、その瞬間は私に対する心象は一時的に悪くなっても、結果的にご遺族に絶対に満足していただけるという、自信をも持っています
ストレス、プレッシャーは大きいですが、そのリスクを覚悟し、施行をやり切る矜持こそが真の納棺士に必要だと考えています
まだまだ長い修行の道ではありますが、これからも最高を目指して努力します
2026.1.1 明けましておめでとうございます
2026年、令和8年が始まりました
2024年までは特殊契約のような形で最低限の保証を得ながら運営しておりましたが、昨年、2025年から完全に納棺・葬祭サポートのみで事業を行うことになったため、最初の頃は仕事が入らないとかなりビビってました笑
なんとか無事に1年を過ごせたのと、吹っ切れたというか、いけるところまで行こうという心理にようやくなったので、今年も邁進していこうと思います
よろしくお願いいたします